一般的に、アルコールを嗜むときには、何かを軽くつまみながら飲むものです。しかし焼酎は、きちんと食事をしながら飲んでもおいしいのです。それは、焼酎が料理の味をひきたてる酒だから。しかも、和・洋・中、どんな料理にもマッチする。おかげで、相手を選ぶことなく、家族とでも、下戸の相手とでも、誰とでもおいしく飲むことができるわけです。楽しい食事の席で飲めば、ストレスも発散できる。これが、焼酎がカラダにいいひとつ目の理由といえそうです。
もうひとつ、焼酎を飲むときはたいていの場合、お湯や水で割ります。そうすることで自然に水を飲んでいるのも、カラダにいいとか。体調にあわせて濃さが調節できるのも、ありがたいことです。さらに、糖分がほとんど含まれていなくて、低カロリー。太るといわれるほかのアルコールとは一線を画す存在なのです。
三つ目は、最近注目を集める”血栓症“の予防効果です。人は、歳を重ねるにつれて、血管が弱り、ストレスやホルモンの影響で不要な血栓を溶かすチカラが落ちていきます。このような状態で血管中に血栓が詰まると、脳梗塞や狭心症になってしまうわけです。そこで注目したいのが、我らが本格焼酎です。最近の研究によると、焼酎を飲むことで、血栓を溶かす酵素が活発に働きはじめることがわかってきました。まさに、焼酎は”百薬の長“というわけ。これだけよいことばかりだと、明日から胸を張って飲みたくなりますね。
|
|
 |