◆繊月まつりの売上を”老神神社”へ寄付◆
 

  26年を迎えた繊月まつり、今年は5月20日に開催いたしました。

  この繊月まつりの当日ご来場いただいた皆様より頂いた売上金を

  紙幣・硬貨の一枚までそのまま、今回は国の重要文化財である、

  老神神社へ寄付をさせていただきました。【寄付額110万5555円】


            

                     贈呈の儀の写真  

  昨年は、繊月まつりの2か月前に、大震災がありましたので、熊本県を通じ

  「くまもん募金」に寄付いたしましたが、

  本年は、また本来寄付の目的である地元への貢献を果たそうということに

  なりました。

            

                    老神神社入り口

  この老神神社のすぐ近くに繊月酒造もあり、大変なじみのある神社です。

  こちらは、国宝指定の青井阿蘇神社と同じく1200年を超える、

  歴史的にも大変貴重な重要文化財です。

  江戸時代初期に相良藩20代長毎(ながつね)の命によりつくられ、

  本殿は茅葺の覆屋に護られた入母屋造りの神社です。

  敷地内には弁天財、稲荷神社、淡島神社もあり、とくに淡島神社は

  健康の神でもあり、造酒の神でもあるとされています。

  

   繊月まつりにお越しいただいた皆様、本当にありがとうございました。

   今回の売上を寄付し、老神神社にとって必要かつふさわしいものに

   役立てていただきます。


   また、お近くへお越しの際は、国の重要文化財である”老神神社”に

   ご参拝いただければ幸いです。


 今年の、繊月まつりのご報告はこちら



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