第36回 「繊月まつり」の報告◆

令和7年5月25日(日)、第36回「繊月まつり」を開催致しました。

前日の大雨とは一転して、おまつり当日はおだやかな
好天に恵まれました。

朝9時30分から人吉第一中学校ブラスバンド部の軽快で華やかな演奏からはじまり、その後は熊本県の宣伝部長”くまモン”のステージで会場は早くから楽しい雰囲気につつまれました。

  

開会式では多数のご来賓の方やお客様にお集まり頂き
田中常務による開会のあと、会長・社長の主催者挨拶。

  


ご来賓の金子恭之代議士、松田三郎県議からご挨拶を頂戴し、菰樽3つ並べての鏡割り、そして溝口幸治県議のご発声で乾杯へと続きました。

 


開会式終了後には、
葦北鉄砲隊の火縄銃による大・大迫力の演武が披露されました。

 

木村敬熊本県知事も大変お忙しい中駆けつけて頂き、ご挨拶を頂きました

 


外では、美味しい食べ物も1人前200円で販売(鮎のみ400円)。
焼きそばや鮎の塩焼きは早々に売り切れました。
その他、焼きちくわやうどん、焼鳥も人気で、今回は山江村の栗まんじゅうコーナーやコーヒーも設けました。また、韓国の一路さんが3年目の出展をしていただき本場のトッポキを提供くださいました。

  

 

  


繊月酒造の焼酎は ”振る舞い酒”。菰樽の焼酎や、「たる繊月」のソーダ割り、繊月のチューハイ、「川辺」「葦分」などの地域米焼酎も味わって頂き、
場所を変えてお座敷の古酒コーナーでは、球磨焼酎の宝ともいうべき貴重な土甕貯蔵古酒、樫樽貯蔵古酒をじっくりと堪能頂きました。

 

繊月まつりは親子孫の3世代が楽しめる地域のお祭りを目指しています。
子供さんも楽しめるようにおまけくじや水風船、金魚すくいなどの子供コーナーもしっかりと準備。
また、縁joyすまいるの「YUKIお姉さん」も大人気でバルーンアートにも長い列ができていました。
  

 


ステージでは色々な催し物が続いています。

クロスロードさんのカントリーミュージックで会場は盛り上がり、

 

 チアダンスや地唄愛好会のステージも華やかに

  

そして司会の吉田恵理アナの進行で、宇梶剛士さんのトークショーが始まりました。出演した舞台の話、SL人吉号の話、繊月酒造のCM撮影の話など盛りだくさん。

  


最後のお楽しみ抽選会では、。焼酎やご協賛頂いた賞品がずらり!宇梶さんも抽選に協力頂き、次から次へと賞品や繊月酒造の焼酎がたくさん当たりました。
賞品をご提供頂いた皆様、ありがとうございました!

  

また、一日中いろいろなコーナーを担当して頂いた、200名を越える地域のボランティアスタッフの方も大変お世話になりました。このお祭りはこのボランティアの方々の応援のおかげで成り立っています。心から感謝申し上げます。

この繊月まつりの売上げは毎年、学校や施設などに寄付をしております。
今年の寄付につきましては、後日ホームページ等で報告させて頂きます。

お越しいただいたお客様、本当にありがとうございました!


令和7年5月30日
繊月酒造株式会社

  

  



Copyright(C) Sengetsu shuzo. All rights reserved.