平成31年4月18日、熊本国税局主催の酒類鑑評会の結果が公表され
くまもと森都心プラザにて平成最後の表彰式が執り行われました。
繊月酒造より「繊月」「峰の露」がともに優等賞に選ばれました。
そして、6代目杜氏・馬場裕次が熊本県の製造者代表に選ばれ、
熊本国税局長より賞状を戴きました。

酒類鑑評会とは、酒類の製造技術の進歩・発展を促し、市販酒の品質向上
を図ることを目的として毎年行われているものです。
平成31年の本格しょうちゅうの部では、熊本国税局の管内の熊本、大分、宮崎、
鹿児島の製造場から総数500点の出品があり、その内米焼酎では60点の出品、
米焼酎の優等賞は17点で、繊月酒造からは「繊月」「峰の露」とも優等賞に
選ばれました。減圧蒸留の「繊月」、常圧蒸留の「峰の露」がどちらも優等賞を
戴いたことは大変名誉なことです。
この受賞を糧に、さらに日々の技術の研鑚に努めてまいります。
2019.4.18
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