長期熟成・樫樽貯蔵酒 「無言」が
ロサンゼルスの酒類品評会にて
”金賞”に選ばれました。
LOS ANGELES WINE & SPIRITS COMPETITON は、世界でも
類を見ない歴史あるお酒の品評会です。
昨年の審査では、世界で初めて”焼酎部門”が開設され、
繊月酒造の「川辺」が最高金賞を戴き話題となりましが、
2014年の審査に繊月酒造から唯一「無言」を出品しておりましたところ、
昨年の「川辺」に引き続き、今年は「無言」が金賞を戴きました。

 
米国向け750ml
繊月酒造では、3代目杜氏の頃、40年ほど前から焼酎業界ではいち早く、
焼酎の樫樽貯蔵の研究をはじめました。

繊月酒造の樫樽貯蔵酒は、手間のかかる新樽から貯蔵をはじめます。
洋酒に使用した中古の樽などは一切使わず、
繊月焼酎の旨みと、樫樽からにじみ出る本来の味わいが一体となった
混じりけのない、樫樽貯蔵を追求した高い評価を得ている逸品です。
一般商品として、6年もの長い年月をかけ熟成させた「たる繊月」を商品化
しておりますが、
「無言」は、さらに熟成を加え10〜20年の貯蔵のものしか使わないという
こだわりの長期熟成・樫樽貯蔵酒です。
10年以上の年月を費やして丁寧に造るものなので、
あまり一般流通はしておらず、繊月酒造の焼酎蔵にお越しになった方に
お分けするという商品ですので、わざわざ遠方から来られる方や、
全国からのお問合せもとても多い逸品です。
ちなみに、「無言」の名前の由来は、
「一口味わうと、その余韻の素晴らしさに”無言”になる」というほど
馥郁たる香りと、口に広がる丸みを帯びたまろやかさから名付けられました。
ぜひ、繊月焼酎蔵にお越しの際は「無言」をご試飲ください。
2014年8月8日 繊月酒造株式会社
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