繊月酒造 ことしのCMは?
 

繊月酒造は、毎年5月に新CMを撮り、1年間テレビ・ラジオでお楽しみいただいております。

今年は、5月17日に撮影が行われました。

昨年から繊月CMキャラクターとして大和田伸也さんを起用いたしておりまして、今年も出演していただきました。

この日は、「繊月・駅長篇」 「舞せんげつ・やわらかでいい香り篇」 「たる繊月・樫たる篇」の3タイプが予定され、お天気も心配しましたが、朝からすっきりと晴れわたり、とても気持ちのいい中、午前7時より撮影スタートです。

            

@「繊月・駅長篇」・・・駅長姿の大和田さん。仕事中に鯛を片手に釣りから帰った知人達からの飲みの誘いを断ろうとしたが、かわいらしい女性が一緒だとわかり、困ってしまうというストーリー。

こちらは場所は人吉市内のJR大畑(おこば)駅での「繊月・駅長篇」の様子です。山の中にあるこの駅は行き止まりの駅で、電車は1分ほど停車して、来た方向に戻っていきます。また、スイッチバック方式でも有名なところです。

              

いさぶろう・しんぺい号がやってきました。内装はお座敷列車の雰囲気です。この時の乗客は2人!でした。

              

無人駅・大畑駅舎をバックに記念撮影。左から順にCMプランナー&ディレクターの脇山さん、オブザーバー的に活躍していただいた佐々木さん、大和田さんとCMに出ているモデルの葉月さん、繊月酒造広報担当の堤純子です。

大畑駅での撮影もおわり、次は人吉クラフトパークに場所を移し、「舞せんげつ・やわらかでいい香り篇」の撮影へと進みます。

              

A「舞せんげつ・やわらかでいい香り篇」・・・こちらは陶芸教室の設定。モデルの葉月さんが先生、大和田さんが生徒役で登場します。♪”マイムマイム〜”=”舞〜舞〜”と替え歌を口ずさむ大和田さんの後に続いて先生も”やわらかでいい香り〜”と歌いだし、それにドキッとした大和田さんがろくろで回していた作品をこわしてしまったというCMです。

この場所は人吉クラフトパークといって、伝統工芸の文化を伝える施設です。陶芸やお茶室、球磨焼酎も展示してあります。

さて、ハードスケジュールのなか、最後は繊月酒造の大手蔵内の樫樽貯蔵庫での「たる繊月・樫たる篇」の撮影です。

             

B「たる繊月・樫たる篇」・・・繊月酒造・大手蔵の樫樽が並ぶ中に佇む大和田さん。BGMのカノンをバックに、静かに時を刻んでいる樫樽を、ゆっくりと丁寧に見てまわるシーンが映し出されます。大和田さんのスーツ姿はとてもかっこよく魅力的です。

以上のCMは熊本を中心に1年間流す予定です。               



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